全障研学習会のご案内

全国障害者問題研究会埼玉支部から春の講座の案内をいただきましたので、ご紹介します。

特別支援教育と学校支援の課題ー埼玉大学付属特別支援学校発達支援相談室「しいのみ」の取り組みー
講師：尾崎啓子氏（埼玉大学教育学部付属教育実践センター教授）

とき：４月２７日（日）１４：００〜１６：３０
ところ：埼玉県障害者交流センター第３・４研修室
参加費：５００円（会員、障害者・家族は無料）
主催：全国障害者問題研究会埼玉支部

高校における広汎性発達障害の支援体制整備についての記事

08年4月8日（火）付けの埼玉新聞社会面に高校における広汎性発達障害の支援体制整備についての記事が載っています。（文科省の調査結果）
校内委員会の設置とコーディネーターの指名だけで校内整備がされたような記事にはやや疑問がのこります。
小中学校では１００％委員会が設置され、１００％コーディネーターが指名されましたが、多くの学校の先生から「何も変わっていない」という声を聴きます。

それでも昨年度私が頼まれて講師を務めて校内研修会をした鳩山高校では委員会を設置し、その代表がコーディネーターとなったと聞きました。少しずつではありますが動き出しつつあります。

埼玉新聞の記事はこちら
http://www.saitama-np.co.jp/news04/08/15x.html