発達支援センター

昨日は「埼玉県特別支援教育研究会」の総会と記念講演が埼玉大学附属養護学校で行われ、代理で出席してきました。

記念講演は埼玉県発達障害者支援センター「まほろば」センター長　藤平俊幸氏、演題は「学校における自閉症児童生徒への支援」でした。

参加者の多くは障害児学級の先生方、知的障害の養護学校の先生方でしたが、自閉症の障害についての基本的な説明が丁寧にありました。あわせて、発達的視点で子どもを把握する必要を強調されていました（太田ステージを紹介されました）。

時間が無くてレジュメにあった「埼玉県の特別支援教育体制への期待」・特別支援学校への期待、・特別支援教室への期待、・支援席の効果的な利用、・高等養護学校への期待（平成19年度に２校開校する予定です）、について話を聞けなかったのが残念です。

発達障害者支援センターとは、発達障害者支援法の成立に伴い各都道府県に設置されることになったものです。

「まほろば」
埼玉県自閉症・発達障害支援センター「まほろば」
〒350-0813　川越市平塚新田東河原201-2
TEL049-239-3553･FAX049-233-0223
E-mai
URL

ごめんなさい、パワーポイントのメールとウェブのところの文字が薄い色で、レジュメの印刷が抜けてしまっています。


と書いたら、６月１１日（土）の埼玉新聞にURLが載っていました。
１８日（土）に草加市で自閉症協会埼玉支部が講演会を開くというものです。

「まほろば」
http://www10.ocn.ne.jp/~mahoroba/index.html

「NIJIの会」
http://niji-saitama-asj.hp.infoseek.co.jp/index.html


追伸　同じ埼玉新聞の「けんこう」面には「ちょっと変わった子？　アスペルガー症候群、高機能自閉症　軽度発達障害に理解を」という記事も掲載されています。