30 September
麦の会の講演会のご案内
講演会の案内をいただきました。ご紹介します。-----------
埼玉親の会「麦」主催 発達障害講演会
「体験から深まる発達障害の理解〜本人体験談と疑似体験〜」
日 時:11/16(土)10:00〜12:00(受付9:40〜)
場 所:浦和コミュニティセンター第13集会室(浦和パルコ10F)
http://www.shisetsu.city.saitama.jp/Public/PC/shisetsu2/319.html
講 師:藤堂栄子氏(NPO法人EDGE会長、JDDネットワーク副理事長)
体験談:ディスレクシア(読み書き困難)のある成人発達障害当事者2名
柴田章弘氏(NPO法人EDGE事務局)、村松洋一氏(福祉施設職員)
内 容:当事者の経験談、発達障害の疑似体験
定 員:70名(定員になり次第締切)
参加費:会員無料、非会員500円
持ち物:筆記用具(疑似体験で使用)
申込み:11/9まで 埼玉親の会「麦」 矢崎あて
ldmugi@hotmail.com
TEL&FAX048-687-9435
詳細は下記サイトまたは添付ファイルでご確認ください。
http://ld-mugi.sakura.ne.jp/kouenkai2013.11.pdf
23:38:33 |
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21 September
学習会のご案内です
講演会の案内をいただきました。ご紹介します。
講師 カニングハム久子 (ニューヨーク在住>
教育カウンセラー・コミュニケーションセラピスト
演題 「LD児の読み・書きのトラブルの理解と対応」 〜脳機能の視点から〜
日時 10月19日(土) 13:00〜15:00
場所 埼玉県八潮市生涯楽習館 多目的ホール
八潮市鶴ケ曽根420番地2 ?048−994−1000
参加料 1000円(当日集金)
主催 子育て支援ぽっぽの会
共催 八潮市教育委員会
後援 埼玉県教育委員会
八潮市手をつなぐ親の会
連絡先 ?・FAX 0265−96−0203
携帯 090−2552−0086
メール itou.taeko@snow.plala.or.jp
20:40:06 |
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21 April
研究報告書PDF版を掲載しました
さいたま教育文化研究所障害児教育研究委員会では、足かけ4年の研究成果をまとめた「ここからはじめよう! 中学校での『特別支援教育』」を刊行しました。PDF版を「障害児教育・特別支援教育をよくする埼玉ネット 交流のひろば」WEBページに載せました。
http://www.sakura-ringo.jp/
先進的な実践はないかもしれませんが、中学校の通常学級でも「ここからはじめられそうだ」というヒントが見つけられるのではないかと思います。
23:44:25 |
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24 February
県教育長への表敬訪問
担任している生徒が日本小肢体不自由児協会の主催するデジタル写真展で金賞を受賞しました。昨年度、社会体験学習で撮影させた写真です。蓮田の生徒さんが特賞だったので、二人合わせて教育長への表敬訪問が決まり、サル2月14日に行ってきました。そのときテレビ埼玉の取材を受け、同日21時半からのニュースで放送されました。
http://www.teletama.jp/news/0214.html
テレビ埼玉ニュースより
デジタル写真展 特別支援学校の入賞者が受賞報告
体が不自由な人たちが撮影したデジタル写真の展示会で、入賞した特別支援学校の生徒2人が、前島教育長を訪ね、結果を報告しました。前島教育長を訪ねたのは、最優秀賞にあたる特賞を受賞した、蓮田特別支援学校3年の福田和也さんと、金賞を受賞した日高特別支援学校3年の石井俊也さんです。「思い出」という作品で受賞した福田さんは、「授業で秋というテーマが出され、教室が薄暗くてさみしい感じが秋らしく思いシャッターを切りました」と説明しました。石井さんは、「川越の菓子屋横丁の店先にぶら下がる飴が車いすから見上げると、まるで雨が降るようだった」と、撮影した時の思いを話しました。前島教育長は、「面白いと気づく、研ぎ澄まされた感性のみずみずしさに感動する。名誉ある賞の上位10人に県から2人も入ったのは、快挙だと思います」と、2人を称えました。
14:33:10 |
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03 February
第12回全国障害児学級&学校学習交流集会学習交流集会のフーラム報告
第12回全国障害児学級&学校学習交流集会の3日目は5つの教育フォーラムが開催されたました。このうち私は「高校・高等部における特別なニーズを持つ子どもたちの教育」に参加しました。コーディネーターは滋賀大学の白石恵理子さん。パネラーは埼玉の夜間定時制で英語を教える松岡元さんと埼玉の高校の教員でもあり、日高教の新たな高校教育政策検討委員長として「提言」をまとめた伊藤稔さん、滋賀の障害児学校高等部の教員の吉田洋さん。
現在、定時制課程やいわゆる「教育困難」校には障害のあるなしにかかわらず、学力を身につけることに課題のある生徒がたくさんいます。そういう生徒は学習面での課題だけではなく、経済的困難さや自己肯定感の低さなど何重もの課題をかかえています。また、「偏差値」が高い高校の中にも「空気が読めない」生徒や相手の気持ちを配慮できず対人関係でトラブルを起こし、クラスで浮いてしまう生徒がいます。特別な支援を必要とする生徒たちです。
発達障害の生徒のことから「新しい高校のあり方」へ
今回のフォーラムの特徴は、こうした高校での状況を報告するだけでなく、一歩踏み込んで、教科指導をどうするのか、外部の相談機関にどう支援を求めるのかなどマニュアル化された処方箋や正解があるわけではないので、高校の先生方が試行錯誤する姿が報告されたことでしょう。さらに、発達障害の生徒のことを通して「新しい高校のあり方」「すべての生徒が身につけるべき教養とは何か」について考えようという定期でもありました。
一方、フロアからの発言では「発達障害の青年が高校までは適切な支援を受けることができたが、専門学校では生活を自分で組立てられずに、単位が取れない」といった問題が提起された。
「高校を卒業させれば終わり」ということではなく、支援を受けつつ自立する力をどう育てるのか、知恵と経験を交流しながら今後も考えていきたいものです。
23:15:35 |
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